洗濯機を購入する前に確認すべきこと

お客様

・初めて自分で洗濯機を買うけれど不安です。
・冷蔵庫を購入するときどんなことに気をつければいいの？

ぴろきち

いらっしゃいませ！ぴろきちです（@kadenlife_blog）
そんなお悩みをお持ちの方はぜひこの記事を読んでみてください

洗濯機を購入する前に確認すべきことがあります。
いざ購入したけれど後悔しないために何点か確認してください。
家電量販店で購入する場合、販売員が接客の際に確認してくれますが事前に確認して頂くと再来店など手間を省くことができます。

インターネットを利用してWEBサイトで購入を検討する方はご自身での確認作業が必要となります。

今回は洗濯機を購入する前に確認すべきことを要点だけまとめて解説します。

洗濯容量

洗濯機の容量は次の計算式で求めることができます。

ポイント

【洗濯容量＝１.５ × 使用人数】

1日一人分の洗濯物の目安（約１.５kg）
ワイシャツ１枚、肌着１枚、下着１枚、靴下１足、ズボン１本、タオル２枚、パジャマ上下１着

目安にはなりますがライフスタイルに合わせて容量を変えるのがポイントです。
１週間分まとめて洗濯をする。シーツや毛布を自宅で洗濯したいなど目的に合わせて容量を変える必要があるかもしれません。

設置場所の横幅・奥行・高さを必ず確認してください。

設置場所までの障害となりそうな箇所を全て計測してください！

一戸建て

玄関扉から設置場所までの横幅と高さの確認が必要です
特に２階以上に設置の際は階段幅にご注意ください！
手摺は外すことが出来るかも確認しましょう

マンション・アパート

マンションの場合、エレベーターサイズと玄関までの通路を確認してください
アパートで２階以上にお住まいの方は外階段と玄関までの通路を確認してください
エレベーターが無い場合、階数によっては追加料金が発生するケースもあるのでご注意下さい！

＊家電量販店で購入を検討されている方は無料で搬入見積もりを行っているお店もあるので問い合わせてみましょう！

＊一戸建てで希望容量の洗濯機の搬入が内階段を使用して搬入ができない場合、クレーン車を使用して搬入が可能か購入店舗に相談してみましょう！

防水パンが設置されているご自宅は防水パンの内サイズを計測するのを忘れないでください。
防水パンの形状によっては底上げをする必要があります！
四隅が他より高くなっている場合そのまま設置が可能ですが、四隅が上がっておらず排水溝に洗濯機本体が干渉してしまう場合は底上げが必須となります。

排水エルボが無い場合、事前に購入が必要です。洗濯機には付属していません！
物件によっては前の住人の方が引越しの際に持って行ってしまう等のケースがありますのでご注意ください。
設置業者の方が用意しているケースもありますが事前に確認してください。

ドラム式洗濯機を検討中の方は扉の開く方向も確認してください。
機種によっては右開き・左開きがあります。
扉の前に十分なスペースがあるのか、洗濯扉が壁の方向に開くとスペースを有効活用できると思います
また設置場所の両側が壁ではない場合は生活動線を考慮して検討してみてください。

今回は洗濯機の購入前に確認すべきことについて解説しました。
次は本体の搬入可能サイズが分かったらあなたにピッタリのメーカーを選んでみましょう！

ぴろきち

家電製品の購入後はご使用前に必ず取扱説明書を読んで正しくお使いください！！