・今使っている炊飯器に不満があります。選び方を間違えたかも…
・息子たちがいなくなって今の炊飯器では容量が大きい
いらっしゃいませ!ぴろきちです(@kadenlife_blog)
そんなお悩みをお持ちの方はぜひこの記事を読んでみてください
毎日お米を食べる方も多いはず。せっかく食べるなら美味しいに越したことはないですよね?
炊飯器もメーカーによって炊き方が違ったり、高機能で高額な機種があったりと選び方も迷ってしまう方も多いと思います。
今回は炊飯器の選び方のポイントを解説します。
加熱方式
マイコン式
炊飯器の釜底に搭載したヒーターで加熱することでお米を炊き上げます。IH炊飯器に比べ、火力が弱く加熱ムラがあり炊き上がりはやや硬め。
価格:約数千円〜1万円
IH式
IH式は炊飯器の釜底と側面のコイルの電流が釜と反応して、釜自体が発熱します。
釜全体が熱くなり、火力自体はマイコン式よりも強く炊きムラも少ないのが特徴です。
価格:約1万円〜3万円
圧力IH式
IH式に圧力をかけて炊き上げる方式です。メーカーによって圧力のかけかたが異なりますが、圧力をかけることで通常の沸騰温度よりも高く炊飯でき、お米のα化をより促進させふっくら炊き上げます。
価格:約3万円〜10万円以上
お釜の種類
メーカーによってお釜に使っている素材が違います。素材によって熱伝導率が異なるのでお米の炊き方に違いがでます。大手6メーカーの最上位機種で特徴を紹介します。
本土鍋
・最大280度の高火力に耐えうる設計
・遠赤効果で中までふっくら
・細かい泡がお米を守り、甘みや食感も守る
豪炎かまど釜
・鉄を使用して効率よく熱を使う
・厚い釜のふちで熱を逃さない
・『炎舞炊き』に適した造り
ダイヤモンド竈釜
・熱伝導に優れたアルミ素材
・効果的な熱効率を生む発熱力と蓄熱力
・細かい泡が熱を行き渡らせる
本炭釜
・職人の手作りだからできるこだわり
・内釜全体が発熱する
・遠赤外線効果で芯まで加熱
黒厚鉄釜
・高火力と軽さを両立させる鉄釜
・本体が蓄熱力を持つ
・底面の形が沸騰をうながす
鍛造かまど備長炭釜
・圧力をかけてお米の芯まで熱が達する
・内釜の4つの層が熱を保ち伝える
容量の目安
お米1合は大盛り2杯(約1杯200g)
- 1人〜2人 〜3合
- 3人〜5人 3.5〜5.5合
- 4人〜6人 6.0〜8.5合
- 6人以上 10合〜
お手入れのしやすさ
お釜以外にも機種によってはお掃除するパーツがあります。少ないほうが楽なのは間違いありません。
購入前に確認するといいですね。
まとめ
今回は炊飯器の選び方のポイントについて解説しました。
この記事を読んであなたにピッタリの1台を選ぶ参考になれば嬉しいです。
家電製品の購入後はご使用前に必ず取扱説明書を読んで正しくお使いください!!